品川区は教育に力を入れていて、特色をもった小学校が多いです。
また小学校は選択できます。
そのため、悩んでしまう保護者の方がとっても多いんですよね。
今回は悩める小学校選びに役立つ、2019年2月に開催した「先輩ママから話を聞く小学校座談会」のレポートを、基本情報も盛り込みながら公開します。
先輩ママの体験談はとってもリアル!
皆さんの小学校選びに少しでもお役に立てれば幸いです。
品川区の教育について
品川区は教育に力を入れています。
他の地域とは少し違った特徴もあるのでご紹介します。
区立小・中学校で小中一貫教育
品川区ではすべての区立小・中学校で小中一貫教育を実施しています。
義務教育の9年間を一般的な「6年間の小学校ー3年間の中学校」という分け方ではなく、「4年ー3年ー2年」という分け方をします。
また、中学1年生のことを7年生と表現します。
学校には小学校と中学校がひとつの施設になった「施設一体型」と従来のように分かれている「施設分離型」があります。
施設一体型は校舎を新しく作り、9年間同じ学校に通えるようになっています。
現在、施設一体型の小中一貫校は6校あります。
(日野学園、伊藤学園、八潮学園、荏原平塚学園、品川学園、豊葉の杜学園)
英語に力を入れている
品川区は英語教育に力を入れています。
1・2年生は年間20時間、3~6年生は35時間の英語授業があります。
1年生から6年生までALT(外国人英語教師)やJTE(英語専科指導員)と担任が一緒に指導します。
給食や休み時間にもALTや外国人ボランティアが参加し、日常的に英語話者と触れ合う機会がもてるようにしています。
小学校4年生で英語漬けの宿泊行事がある小学校もあります。
算数は習熟度別学習が増えてきている
小中一貫校や一部の小学校では、算数の習熟度別学習が取り入れられています。
学習内容の習得に個人差が大きい教科で効果的とされています。
少人数指導も取り入れ、個々の児童のつまずきに丁寧に対応することができます。
5年生からの教科担任制が増えてきている
小中一貫校や一部の小学校では、5・6年生の教科担任制を実施しています。
教師の専門性をいかせるほか、児童を複数の教師でみることで、多角的に子どもたちをみることができ、児童理解が深まります。
また、クラスが違っても同じ基準で評価することができます。
音楽や図工は専科の先生がいて、専門的な指導を受けられる小学校が多いです。
市民科がある
道徳の時間、特別活動(学級活動)、総合的な学習の時間を統合し、より実学的な内容を盛り込んだ単元で構成する学習です。
小学校選択制度がある
通学区域外の小学校へ入学を希望される場合は、新入学時に限り、希望する学校を選択し、申請することができます。 受入枠を超えた場合は抽選を行い、就学する学校が決まります。詳しくは後で紹介します。
すまいるスクールがある
すまいるスクールは、放課後に子どもたちが過ごすことのできる場所です。
学校施設内にあります。学童と異なり、登録をしたすべての子どもが利用することができます。
詳しくは後で紹介します。
品川区の小学校について
品川区の小学校選択制とは
学区域外の学校へ入学を希望される場合は、新入学時に限り、希望する学校を選択し、申請することができます。
受入枠を超えた場合は抽選を行い、就学する学校が決まります。
詳しくは後で紹介します。
自分が住んでいる地域で選べる学校が決まっています。
詳しくは品川区のサイトをご覧ください。
なお学区域や学校選択制については定期的に見直しが行われますので、お気をつけください。
参照 広報しながわ平成30年9月21日 2096号 教育特集号
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20180920131728_1.pdf
学校を選択できるといっても、実際のところは自由に選べるとは言えません。
現在品川区は子どもの人口が増えており、学区域在住の入学希望者で定員が埋まってしまうことがあるからです。
運よく希望の小学校に入学が決まっても、兄弟で違う小学校になってしまったという話も聞きます。
兄弟で同じ学校に通わせたい場合は、学区域に通われたほうがいいかもしれません。
住民票を移すだけなどの不正が行われていないか調査が入ることもあります。
施設一体型の小中一貫校の特徴
品川区ではすべての区立小・中学校で小中一貫教育を実施しています。
義務教育の9年間を一般的な「6年間の小学校ー3年間の中学校」という分け方ではなく、「4年ー3年ー2年」という分け方をします。また、中学1年生のことを7年生と表現します。
学校には小学校と中学校がひとつの施設になった「施設一体型」と従来のように分かれている「施設分離型」があります。
施設一体型は校舎を新しく作り、9年間同じ学校に通えるようになっています。
現在、施設一体型の小中一貫校は6校あります。
(日野学園、伊藤学園、八潮学園、荏原平塚学園、品川学園、豊葉の杜学園)
施設一体型の公立学校は日本では珍しく、いったいどんなところなのかと疑問をもたれることが多いので、しなっこねっと座談会で先輩ママに聞いてみました。
先輩ママの声
・9年間同じ学校に通う
・9年間連続して子どもを見てもらえる
・7年生からは施設分離型の小学校からの入学もある
・校長1名、副校長3名(豊葉の杜学園は校長2名、副校長2名)
・制服がある
・運動会は1〜4年生、5年生〜9年生で別に行われる。
・1〜4年生は学習成果発表会、5〜9年生は文化祭
・中学校の運動会に小学5,6年生の保護者も見に来るので、中学生時期に保護者にみられる機会は増える
・5年生から50分授業(1~4年生は45分授業)
・中学生が1年生のお世話をすることもある
・小学生が中学生と触れ合う機会が多い
・小学生から中学生へ変わることへの環境の変化が少ない
・4年生が最高学年としてしっかりする
・中学生が小学生のお手本となるべくしっかりする
・施設一体型の小中一貫校は歴史が浅いので、自分たちが学校の文化を築いていくという熱意がある
保護者A
制服があるのでお金がかかるのではないかと思われるかもしれませんが、私服をたくさん買わなくてもいいことを考えると、逆に安いかもしれません。
初期投資はかかりますが、学校に来ていく服を悩まなくていいという点では助かります。
学校によっては4年生ごろの制服買い替え時期に制服の古着をもらえる仕組みがあったりします。
制服を買うときは早割があるお店もあるので、小学校が決まったら早めに購入するのがおすすめです。
保護者B
制服があるぶん、学校の規則(持ち物や服装)が厳しめかなと思います。
学校によってはランドセルの色が指定されていたり、下着は白と決まっていたりするようです。
一方、八潮学園は制服があるものの着るかどうかは自由のようです。
大規模校(小学校の場合クラス数が19〜30学級)の特徴
小学校選びのポイントとして、学校の規模を決め手とする方も多いので、大規模校の特徴について、実際にお子さんが通われている先輩ママに聞いてみました。
先輩ママの声
〇切磋琢磨することなどを通じて、社会性や協調性、たくましさを育みやすい
△子に応じた指導やきめ細やかなフォローが難しくなる
〇クラス替えがあるので、人間関係で困ったときに別のクラスになれる
△クラス替えがあるので、特定の友人と同じクラスで過ごし続けるのは難しい
〇学芸会や運動会が華やか
〇委員会活動やクラブ活動が多様
△学芸会や運動会で活躍する場が限られる
△宿泊をともなう行事や校外学習等の場所が限定されることがある
〇PTA活動の負担が分散される
△PTA活動は規模が大きすぎてまとめるのが大変
〇教諭の人数が多いので、得意な教科を得意な教諭が担当できる
△災害発生等による緊急避難時に、混雑が生じやすい
保護者C
いい意味で人間関係が淡白なので気楽です。
いろんな子がいることもわかりました。
小規模校(小学校の場合クラス数が6〜11学級)の特徴
小規模校についても、実際にお子さんが通われている先輩ママに聞いてみました。
先輩ママの声
〇全職員で子どもを見ることができ、多角的な視点でサポートできる
〇集団としてまとまりやすく、人間関係も密になる
△人間関係で困ったときに別のクラスにできない
△多様な見方や考え方が出にくい
△人間関係や相互の評価等が固定化しやすく、切磋琢磨する機会が少なくなりやすい
〇異年齢集団による活動に取り組みやすい
〇学芸会や運動会で活躍する場が多いため、人前に出るのが苦手な子も経験を積むことができる
△クラブ活動の多様性を担保するのは難しい
△学芸会や運動会は、人数が少なくて寂しく感じることがある
〇PTA活動は一致団結して活動しやすい
△PTA活動での責任が回ってくる機会が多い
△教諭の人数が少ないので、適材適所の人員配置が難しい
〇災害発生等による緊急避難時に混雑が生じにくい
保護者D
何かトラブルがあったときは、保護者や学校が一丸となって全力で解決します。人間関係が密なのでそこには力を入れています。とても仲が良く、親子で小学校が大好きです。
選ぶポイント
学校形態や学校規模以外にも小学校を選ぶ際のポイントがいくつかあります。
お子様の性格や自分の価値観にあった学校を選べるといいですね。
通学上の利便性
施設一体型の小中一貫校に通う子どもたちの中には、電車やバスを使って通学する子もいます。
(自転車通学は安全上認められていません)
放課後、友達と遊ぼうと思ってもすぐに遊びに行けないという寂しさはあるかもしれません。
学校選びに迷ったら、学区域の小学校に行くのもおすすめです。
兄弟姉妹関係
学校選択ができるといっても、人気の学校は抽選になります。
学区域の子どもたちで定員が埋まると、たとえ兄姉が通っている学校でも選択することができなくなります。
兄弟姉妹で別の小学校に通い、運動会が同日になってしまったという例もあります。
どうしても兄弟姉妹で同じ学校に行きたい場合は学区域の学校を選びましょう。
PTA活動の負担・おやじの会(父親の会)の有無
PTA活動は卒業するまでに1回は役員をしないといけないことが多いようです。
ただし、役職によっては軽い仕事もあります。
低学年のうちに軽い仕事をやってしまおうという人もいます。
大規模校ではPTA活動の負担が分散される傾向があります。
小規模校では一致団結した活動ができ、満足度が高いとも言われます。
最近は共働きの家庭も増えているので、平日昼間の活動をしない、できるだけ仕事を簡略化するなど、各PTAで工夫をしています。
PTA活動をすると、上の学年の保護者と仲良くなっていい相談相手になったり、学校の様子に詳しくなったり、先生と話す機会が増えたりと、メリットもたくさんあります。
中にはおやじの会(父親の会)が発足して、お父さんたちが楽しく活動している学校もあります。
楽しいイベントを開催したり、参加できるときにだけ参加できたり、保護者同士や先生と交流できたりする良さがあります。
第一日野、第三日野、大井第一、城南第二など20近くの任意団体があるそうです。
父親が子育てに関わることは夫婦関係や子どもの教育にもいいと言われていますので、選択要因のひとつになるかもしれませんね。
施設設備
施設一体型の小中一貫校は新しくきれいです。
温水プールが併設されています。
一方古くからある小学校は築年数が長く、改築工事が順番に行われています。
参照 品川区立学校の適正な教育環境を確保するための方策について 平成30年3月
P58 学校改築年度及び未改築工(平成29年7月)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/contentshozon/2017-004gakujiseido.pdf
ICT活用推進校
品川区内の小中学校はすべての学校に電子黒板機能付きプロジェクタや書画カメラが設置されるなど、学校ごとにハード面で差がでないように工夫されています。
タブレット端末の導入も進んでいます。
特にICT活用推進校ではタブレットPCを一人一台配布し、授業や家庭学習に活用されています。
興味がある方は、近所の学校がICT活用推進校かどうか調べてみましょう。
中学受験・研究指定校
学校によって、中学受験をする児童が多い学校とそうでない学校があります。
ただし、同じ学校でも学年によって受験率は変わります。
施設一体型の小中一貫校でも中学受験する児童はいるようです。
中学受験をする児童が多い学校に通うと、塾に通う友達が多くなるので塾に通うのが苦になりにくいという利点があると思います。反対に受験をしない場合は一緒に遊ぶ友達が少なくなってしまうかもしれません。
受験する児童が多い学校に指導力の高い教師が集まるというわけではありません。公立の教員はランダムに転勤があります。校長先生も代わります。
教員の質を担保したいという点では私立小学校を選ぶという選択肢もあります。
また、国立附属小学校や研究指定校など、研究に力を入れている学校には熱意のある、力のある教諭が集まる傾向があります。
数年前に研究した内容でも学校にノウハウが残りますので、ほかの学校と比べてその分野に強いことが予想されます。
特別支援学級の有無
特別支援学級がある小学校には、発達や障害に関する専門知識のある教員が多くいます。配慮の行き届いた教育は、障害のない子どもにとってもよい環境です。また支援学級と通常学級との交流もあり、通常学級に在籍する児童にとってもよい影響があります。心の豊かな優しい態度を自然と身に着けることができます。お互いが助け合い支え合うということを考える機会を多く得られるでしょう。
品川区には特別支援学級のある小学校が9校あります。
(品川学園、第一日野小学校、伊藤学園、浜川小学校、中延小学校、浅間台小学校、上神明小学校、豊葉の杜学園、八潮学園)
参照 心身に障害のある児童・生徒のための学校一覧(品川区公式サイトより)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-syogai/kenkou-syogai-hoiku/hpg000032205.html
発達の心配があるお子様の就学相談
品川区では、それぞれの障害や発達の状態に応じて、適切な就学先を考えていくための就学相談を行っています。
医学的、心理的、教育的立場のスタッフと保護者で話し合い、お子様にあった就学先を決めることができます。
もちろんお子様の意思も尊重されます。
通常学級のよさ、特別支援学級のよさ、特別支援学校のよさがそれぞれあります。
心配な場合はまず相談してみることをお勧めします。
専門家の多角的なアドバイスでお子様のよりよい選択をサポートしてもらえます。
また、コミュニケーションの面で課題や心配がある児童のために、その児童の在籍校に専門の教員が訪問して週に1回程度指導する仕組み「特別支援教室」も始まりました。
詳しくは以下のお問い合わせ先でご相談ください。
(お問い合わせ先)
品川区教育委員会 教育総合支援センター 特別支援教育係
〒141-0031 品川区西五反田6-5-1
03-5740-8202(直通)
参照 品川区公式サイト(就学相談)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/hpg000027958.html
参照 特別支援教室解説チラシ
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000088600/28kaisetsu.pdf
小学校入学スケジュール
6月 学校公開
9月 小学校選択についての書類が送付される(年長児のみ)
10月中 学校公開・学校説明会
10月1日~31日 小学校の希望申請
11月中 抽選
12月中 就学指定通知書発送
2月上 入学説明会
4月初 入学式
気になる小学校を選んだら、見学に行くのがおすすめです。どの小学校もHPに年間行事予定を載せているので、学校公開・学校説明会の日時を確認しましょう。
また学校公開の時期になると、各学校の公開日をまとめたPDFが品川区の公式サイトにアップされますので、そちらもご覧ください。学校公開は年長児以外でも参加できます。
小学校を見学するとき、先輩ママが気にしたポイントは?
小学校選びに役立つのはやっぱり実際に学校を見ることができる学校見学。先輩ママは学校のどんなところを気にしていたのでしょうか?
先輩ママの声
・校長先生や先生たちの表情を見る
・すまいるスクールはできれば平日の様子を見る、もしくは関係者に直接聞く
・通う予定の子ども一緒に連れていく
最高学年の様子から、その小学校で過ごした子どもたちがどのように成長するかが見えてくるかもしれません。ただし、学年の構成メンバーによりカラーは大きく代わりますので、最高学年以外の学年もまんべんなく見られたらいいですね。
先生たちが仲良く、チームとしてまとまっているか、表情がやわらかくのびのびと活動できているかなどからも、学校の普段の様子が垣間見えます。
すまいるスクールは土曜日の利用者が少ないです。土曜日に見学したときは広々と活動できていたけれど、平日は人口密度がすごい、なんてこともあるかもしれません。
実際にその小学校に通わせている保護者や先生、すまいるのスタッフに直接様子を聞くことができれば安心です。
お子さんと一緒に学校を見学するのもいいと思います。お子さんの様子や意見が決め手になったという話もよく聞きます。
放課後の生活について
次に、小学校に入ってからの放課後の過ごし方について。働いている方は特に気になりますよね。
すまいるスクール
すまいるスクールとは、放課後、子どもたちに学校施設を活用した安全な居場所を提供するとともに、学びと遊びを通して子どもたちの成長を育むところです。
品川区はすべての小学校にすまいるスクールがあり、希望する児童は全員利用することができます。
何時まで預けられる?
(利用時間)
学校がある日は 下校~午後7時まで
学校が休みの日は 午前8時15分~午後7時まで
ただし、6時を過ぎての下校は保護者等のお迎えが必要です。
利用料は?
午後5時までの利用の場合は1か月250円。
午後7時までの利用の場合は1か月4250円。
民間学童と比べてとても安く利用することができます。
長期休暇は?
小学校には春休み、夏休み、冬休みという長期休暇がありますが、すまいるスクールを活用することができます。
夏休みには学校での水泳指導もありますが、すまいるスクールから通うことができます。給食はないので、お弁当持参です。
活動内容は?
子ども達は宿題をしたり、自由に遊んだりできます。
各種教室も用意されており、日本の伝統文化、スポーツ、音楽、ものづくりなどのさまざまな体験ができます。
宿題をするようにスタッフが促してくれますが、強制ではありません。宿題をすまいるスクールで終わらせてくる子とそうでない子がいます。
帰りが遅くなるときは補食も出ます。
週1回程度「勉強会」も行われます。
教員免許をもったスタッフが、学年ごとに算数や国語の復習を担当しています。
すまいるスクールの運営は民間に委託されており、すまいるスクールによって運営主体が違います。
実際に見学したり関係者に話を聞いたりしてみましょう。
先輩ママの声
子どもによってすまいるスクールが大好きな子と、あまり行きたがらない子がいるようです。
参照 すまいるスクールの手続きについて (品川区公式サイトより)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-smileschool/smiletouroku/20181211160328.html
民間学童
どういう人におすすめ?
品川区はすまいるスクールが充実しており、安価で午後7時まで利用することができるので、民間学童を利用する人は多くはないようです。
しかしお迎え時間が7時を過ぎる場合や、放課後を使って英語などの習い事をさせたいなど、プラスアルファを考える場合は民間学童の利用もいいかもしれません。
入学金は3万円前後のところが多いようです。
どんなことができるの?
品川区にはキッズベースキャンプ、Hiraku Kids、KidsUP、Kids Duo、グローバル親子クラブなどの民間学童があります。施設によってさまざまな特徴があります。
・小学校へのお迎え
・バスで送迎
・宿題サポート
・英語指導
・習い事への送迎
・駅前にある
などです。
まとめ:しなっこねっとより
品川区の小学校の選びや、小学校生活への準備のお役に立てたでしょうか。
小学校選びをきっかけに、お子様の教育方針などを家族で話しあえるといいですね。
いろいろ悩んでしまうこともあるかもしれませんが、子どもの適応能力はとても高いので、その子なりに自分の通う学校から沢山のことを学んでくれると思います。
保護者のみなさんも学校行事などに参加して、是非親子で学校生活を楽しんでくださいね。